卓上ボール盤
卓上ボール盤とは、主にドリルを使って金属工作物に穴あけ加工を行う代表的な工作機械であるボール盤の一種であり、ベンチドリルとも言われるボール盤です。卓上ボール盤は、一般的に作業台の上に据え付けて加工が行えるタイプで、小形のボール盤になります。
JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、卓上ボール盤の定義は以下。
番号:314用語:卓上ボール盤
定義:
作業台上に据え付けて使用する小形のボール盤。機械の大きさの表し方:
直立ボール盤又はラジアルボール盤に準じる。対応英語(参考):
bench drilling machine慣用句:ベンチドリル