フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

深穴ボール盤




深穴ボール盤とは、主にドリルを使って金属工作物に穴あけ加工を行う代表的な工作機械であるボール盤の一種であり、深穴あけ(長さと直径との比が4倍以上の穴をあけること)など、穴の直径に比べて深い穴を穴あけ加工するためのボール盤のことです。

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、深穴ボール盤の定義は以下。

番号:315

用語:深穴ボール盤

定義:
直径に比較して深い穴をあけるボール盤。工具が回転しないで工作物を回転させるものもある。

機械の大きさの表し方:
テーブルの大きさ、穴あけできる最大直径及び深さ、並びに振り又はテーブル上面から主軸端面までの距離。

対応英語(参考):
deep hole drilling machine

慣用句:−