フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

ロータリテーブル形フライス盤




ロータリテーブル形フライス盤とは、フライスを使って主に金属工作物に平面削り、溝削りなどの機械加工・金属加工を行う代表的な工作機械であるフライス盤の一種で、円テーブル(連続回転しながら切削するのに使用する円形のテーブル)の回転によって送り運動を与えるタイプのフライス盤のことです。ロータリテーブル形フライス盤では、円テーブルの周囲にフライス主軸頭が備えられています。

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、ロータリテーブル形フライス盤の定義は以下。

番号:51F1

用語:ロータリテーブル形フライス盤

定義:
円テーブルの周囲にフライス主軸頭を置き、送りをテーブルの回転によって与えるフライス盤。

機械の大きさの表し方:
テーブルの大きさ。

対応英語(参考):
rotary table type milling machine

慣用句:−