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角テーブル形平面研削盤




角テーブル形平面研削盤とは、といし車を使用して工作物を研削する工作機械である研削盤のうち、主に工作物の平面を研削するための研削盤である平面研削盤の一種です。角テーブル形平面研削盤は、工作物を固定するテーブルが、角テーブル(往復運動する長方形のテーブル)になっている平面研削盤です。角テーブル形平面研削盤の種類としては、といし軸やといし頭の形式などによって、横軸形、立て軸形、門形などの角テーブル形平面研削盤があります。

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、角テーブル形平面研削盤の定義は以下。

番号:6131

用語:角テーブル形平面研削盤

定義:
往復運動をする角テーブルをもつ平面研削盤。といし軸が水平の横軸形、垂直の立て軸形、といし頭がクロスレール上を移動する門形などがある(付図26)。

機械の大きさの表し方:
テーブルの大きさ、テーブル又はといし頭の移動量、及びテーブル上面からといし車下面までの距離。

対応英語(参考):
reciprocating type surface grinding machine

慣用句:−

横軸付図26 角テーブル形平面研削盤(6131)
付図26 横軸角テーブル形平面研削盤(6131)