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門形平削り盤




門形平削り盤とは、バイトを工具に用いて主に平面切削加工を行う工作機械である、平削り盤(プレーナ)の一種です。門形平削り盤は、ベッド両側のコラムがトップビームで連結する構造により、門形になっている平削り盤(プレーナ)です。

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、門形平削り盤の定義は以下。

番号:9111

用語:門形平削り盤

定義:
ベッドの両側に立てたコラムをトップビームで結び、クロスレール及びコラムに沿って移動する刃物台をもつ構造の平削り盤。コラム、ベッド、テーブル、トップビーム、クロスレール、刃物台、駆動機構などからなる(付図39)。

機械の大きさの表し方:−

対応英語(参考):
double housing planing machine

慣用句:−

付図39 門形平削り盤(9111)
付図39 門形平削り盤(9111)