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片持ち形平削り盤




片持ち形平削り盤とは、バイトを工具に用いて主に平面切削加工を行う工作機械である、平削り盤(プレーナ)の一種です。片持ち形平削り盤は、片持ちでクロスレールを支える構造の平削り盤(プレーナ)です。片持ち形平削り盤では、ベッドの片側にコラムが設けられています。

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、片持ち形平削り盤の定義は以下。

番号:9112

用語:片持ち形平削り盤

定義:
コラムがベッドの片側に立ち、クロスレールを片持ちで支える構造の平削り盤(付図40)。

機械の大きさの表し方:
切削できる幅・高さ・長さ、及び工作物許容質量。

対応英語(参考):
open sided planing machine

慣用句:−

付図40 片持ち形平削り盤(9112)
付図40 片持ち形平削り盤(9112)