フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

ねじ切り盤とは、JIS規格ではその他の工作機械に分類される工作機械の一種です。ねじ切り盤は、チューザと呼ばれるねじ切り用の工具を使って対象工作物に対しておねじを切る加工を行う工作機械です。

ねじ立て盤とは、JIS規格ではその他の工作機械に分類される工作機械の一種です。ねじ立て盤は、タップという工具を用いて工作物にあけた下穴にめねじを切る工作機械で、タッピングマシンと言われる場合もあります。

心立て盤とは、JIS規格ではその他の工作機械に分類される工作機械の一種です。心立て盤は、工作物のセンタ穴を切削加工する工作機械のことです。

組合せ工作機械とは、JIS規格ではその他の工作機械に分類される工作機械の一種で、万能工作機械ともいわれる工作機械のことです。組合せ工作機械では、例えば、旋盤とフライス盤など複数の工作機械の工作機能を一つに集約することにより、効率よい加工、また取り扱うことのできる加工方法の範囲が広がります。

開先加工機とは、JIS規格ではその他の工作機械に分類される工作機械の一種です。開先加工機は、切削加工により、主に管（パイプ）などの先端に開先（開先部分での溶接接合の際に、主に溶接継手の性能向上、溶接作業性を向上させるために設けるもの）を加工するために使用される工作機械のことです。