回し板【普通旋盤】
回し板とは、工作機械部品(普通旋盤)の一種で、主軸端(主軸において、面板、チャック、センタなどを取り付る部分)に取り付けて、工作物に取り付ける回し金(工作物に主軸の回転を伝えるもの)に回転運動を伝達させるための部品のことです。回し板は、”まわしいた”と読みます。
ここで言う回し板は、旋盤の一種である普通旋盤における回し板のことで、JIS規格で普通旋盤に定義される回し板を意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、回し板(まわしいた)【普通旋盤】の定義は以下です。
分類(対象工作機械):普通旋盤番号:101.1911
用語:回し板(まわしいた)
定義:
主軸端に取り付けて、回し金に回転を伝えるもの。対応英語(参考):
driving plate