倣い削り装置【普通旋盤】
倣い削り装置とは、工作機械部品(普通旋盤)の一種で、切削加工のうち、倣い削り(模型、型板又は実物に倣って工具を送って、これと同じ形状に切削すること)を行うための装置のことです。
ここで言う倣い削り装置は、旋盤の一種である普通旋盤における倣い削り装置のことで、JIS規格で普通旋盤に定義される倣い削り装置を意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、倣い削り装置【普通旋盤】の定義は以下です。
分類(対象工作機械):普通旋盤番号:101.2907
用語:倣い削り装置
定義:
模型、型板又は実物にならって、これと同じ形状に削る装置。対応英語(参考):
copying attachment