フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

ラム形といし軸頭【平面研削盤】




ラム形といし軸頭とは、工作機械部品(平面研削盤)の一種で、といし軸頭(といし軸を備えている部分)のうち、横軸テーブル形におけるラム形のといし軸頭のことです。ラム形といし軸頭は、”らむがたといしじくとう”と読みます。

ここで言うラム形といし軸頭は、といし車を使用して工作物を研削する研削盤の一種である平面研削盤(主として工作物の平面を研削する研削盤)のラム形といし軸頭のことで、JIS規格で平面研削盤に定義されるラム形といし軸頭を意味します。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、ラム形といし軸頭【平面研削盤】の定義は以下です。

分類(対象工作機械):平面研削盤

番号:504.1313

用語:ラム形といし軸頭

定義:
横軸テーブル形におけるラム形のといし軸頭。

対応英語(参考):
ram type wheel head