切込みカム【歯車形削り盤】
切込みカムとは、工作機械部品（歯車形削り盤）の一種で、ピニオンカッタやラックカッタを使って創成歯切りする工作機械であり、歯切り盤の一種である歯車形削り盤（ピニオンカッタ形歯車形削り盤）において、仕上げの回数に応じて必要な切込み量にするためのカムのことです。
ここで言う切込みカムは、歯切り盤の一種である歯車形削り盤における切込みカムのことで、JIS規格で歯車形削り盤に定義される切込みカムを意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語（JIS B 0106）における、切込みカム【歯車形削り盤】の定義は以下です。
分類（対象工作機械）：歯車形削り盤番号：702.1960
用語：切込みカム
定義：
ピニオンカッタ形歯車形削り盤において、仕上げ回数に応じて所要の切込み量にするカム。対応英語（参考）：
feed cam
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