フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

クロスレールは、JIS規格用語では、立て旋盤、ジグ中ぐり盤、立て中ぐり盤、プラノミラー、案内面研削盤、歯車形削り盤、平削り盤、形削り盤など、各種工作機械に共通して構成される工作機械部品ですが、ここで言うクロスレールは、歯切り盤の一種である歯車形削り盤（ピニオンカッタ又はラックカッタを使用して創成歯切りする歯切り盤）のクロスレールのことで、JIS規格で歯車形削り盤に定義されるクロスレールを意味します。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語（JIS B 0106）における、クロスレール【歯車形削り盤】の定義は以下です。

分類（対象工作機械）：歯車形削り盤

番号：702.3400

用語：クロスレール

定義：
カッタヘッドの左右移動を案内するけた（桁）。

対応英語（参考）：
cross rail