カッタ傾斜台【すぐばかさ歯車歯切り盤】
カッタ傾斜台とは、工作機械部品(すぐばかさ歯車歯切り盤)の一種で、圧力角の調整をするための部品のことです。
カッタ傾斜台は、JIS規格用語では、すぐばかさ歯車歯切り盤や、まがりばかさ歯車歯切り盤などの工作機械に共通して構成される工作機械部品ですが、ここで言うカッタ傾斜台は、歯切り盤の一種であるすぐばかさ歯車歯切り盤(かさ歯車を歯切りする歯切り盤の一種)のカッタ傾斜台のことで、JIS規格で歯車形削り盤に定義されるカッタ傾斜台を意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、カッタ傾斜台【すぐばかさ歯車歯切り盤】の定義は以下です。
分類(対象工作機械):すぐばかさ歯車歯切り盤番号:703.2117
用語:カッタ傾斜台
定義:
圧力角の調整を行う部分。対応英語(参考):
cutter tilting slide
[ 工作機械 > 歯切り盤,歯車仕上げ機械部品1 ]