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ワーク受台【歯車シェービング盤】




ワーク受台とは、工作機械部品(歯車シェービング盤)の一種で、シェービング加工をするために、工作物(ワーク)を受けるための台のことです。ワーク受台は、歯車シェービング盤の中でも特に、大形歯車シェービング盤で用いられる用語です。なお、工作機械用語においては、一般的に工作物のことを”ワーク”と呼ぶ場合があります。

ここで言うワーク受台は、歯車仕上げ機械に分類される歯車仕上げ盤の一種である、歯車シェービング盤(シェービングカッタを、加工しようとする歯車とかみ合わせて回転させることによって歯面を仕上げる歯車仕上げ盤)におけるワーク受台のことで、JIS規格で、歯車シェービング盤に定義されるワーク受台を意味します。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、ワーク受台【歯車シェービング盤】の定義は以下です。

分類(対象工作機械):歯車シェービング盤

番号:706.2959

用語:ワーク受台

定義:
大形歯車シェービング盤において工作物を受ける台。

対応英語(参考):
pedestal;
work rest