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タップ立て




タップ立てとは、各種の工作機械における工作方法用語で、工作物にあけてある穴に対して、タップを用いてメネジ(めねじ)を切る加工のことです。タップ立てには、主にドリルを使用して穴あけ加工を行う工作機械であるボール盤などが良く用いられます。タップ立ては、タッピングとも言われます。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、タップ立ての定義は以下です。

分類:工作方法

番号:2.105

用語:タップ立て

定義:
タップを用いてめねじ切りをすること。

対応英語(参考):
tapping