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同時タップ加工




同時タップ加工とは、各種の工作機械における工作方法用語で、工作物にタップ立て(タップを用いてメネジ切りをすること)を行う方法の一つで、数値制御を行うことにより、主軸の回転と送り運動とを同期させて行うタップ加工(メネジを加工すること)のことです。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、同時タップ加工の定義は以下です。

分類:工作方法

番号:2.106

用語:同時タップ加工

定義:
数値制御によって、主軸の回転と送りを同期させ、めねじを加工する方法。

対応英語(参考):
synchronized tapping