びびり試験
びびり試験とは、工作機械の試験・検査などにおける基本事項関連の用語において、各種の工作機械で、その工作機械が安定して加工することができる限界を知る目安となる試験のことで、機械がびびりを出さずに加工可能である限界を確認するための試験のことです。
JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、びびり試験の定義は以下です。
分類:基本事項番号:127
用語:びびり試験
定義:
加工条件又は加工箇所を指定して加工し、機械がびびりを起こさずに加工できる限界を確かめる試験。
工作機械が安定して加工を続けることができる限界を知る目安となる。対応英語(参考):
chatter test