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横とは、工作機械の試験・検査などにおける基本事項関連の用語の一つで、工作機械においては原則として、機械(工作機械)の短い方向のこと、主軸又は機械の要素が水平であること、又は機械の側面のことなどを意味する用語のことです。
対義語の用語としては、縦(原則として機械の長手の方向)、或いは立て(主軸又は機械の姿勢が水平面に対して垂直であること)になります。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、横の定義は以下です。

分類:基本事項

番号:137

用語:

定義:
(1)一般には、機械の短い方向。
例:
横方向、横送りなど。
(2)主軸又は機械の要素が水平であること。横軸ということもある。
例:
横フライス盤、横軸角テーブル形平面研削盤など。
(3)機械の側面。
例:
立て旋盤、プラノミラーなどの横刃物台など。

対応英語(参考):
(1) transversal;、crosswise
(2) horizontal
(3) side