フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

動きの両端




動きの両端とは、工作機械の試験・検査用語における通常用いる語句の一つで、各種の工作機械において、テーブルやサドルなどの運動部品が、移動や旋回(構成要素の角度又は向きを変える運動)できる範囲の両端のことです。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、動きの両端の定義は以下です。

分類:その他(通常用いる語句)

番号:456

用語:動きの両端

定義:
テーブル、サドルなどの運動部品の、移動又は旋回できる所定の範囲の両端。

対応英語(参考):
both ends of travelling range