先下がり
先下がりとは、工作機械の試験・検査用語における通常用いる語句の一つで、旋盤などの各種工作機械における主軸穴(主軸にあいている工具などを取り付けるための穴)にはめたテストバー自由端(テストバーの先端)が口元より低い状態あることです。
JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、先下がりの定義は以下です。
分類:その他(通常用いる語句)番号:462
用語:先下がり
定義:
主軸穴にはめたテストバーの先端が口元より低い状態。対応英語(参考):
downward
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