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旋盤




旋盤とは、主に金属材料を工作物とする機械加工に使われる代表的な工作機械の一種です。
旋盤は、金属材料(工作物)に回転運動を与え、バイトなどの工具に送り運動を与えることにより、外丸削り、突切り、ねじ切り、中ぐり、正面削りなどの切削加工を工作物に施す工作機械です。

旋盤には一般的な汎用旋盤から、自動旋盤、数値制御されたNC旋盤(CNC旋盤)など、用途や加工目的・手段などにより様々な旋盤があります。
主な旋盤には以下のような名称の旋盤があります(JIS規格に定義される旋盤の名称のみ列記)。
・普通旋盤
・工具旋盤
・多頭旋盤
・多じん旋盤(多刃旋盤)
・くし形刃物台旋盤
・親ねじ旋盤
・ねじ切り旋盤
・ならい旋盤
・タレット旋盤
・卓上タレット旋盤
・自動旋盤(自動盤)
・単軸自動旋盤
・多軸自動旋盤
・卓上旋盤(ベンチレース)
・正面旋盤
・立て旋盤
・ロール旋盤
・中ぐり旋盤
・クランク軸旋盤
・カム軸旋盤
・車輪旋盤
・車軸旋盤
・プログラム制御旋盤(プロコン旋盤)
・数値制御旋盤

JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、旋盤の定義は以下。

番号:21

用語:旋盤

定義:
主として工作物を回転させ、バイトなどを使用して、外丸削り、中ぐり、突切り、正面削り、ねじ切りなどの加工を行う工作機械。

機械の大きさの表し方:−

対応英語(参考):
lathe
turning machine tool

慣用句:−