くし形刃物台旋盤
くし形刃物台旋盤とは、工作物を回転させバイトなどで削り加工などを行う代表的な工作機械である旋盤の一種で、刃物その他を取り付けるための横送り刃物台上に、たくさんの刃物がくし歯状に取り付けられ、それらの刃物を順次使用することによって切削加工を行うことのできる旋盤のことです。
JIS規格 工作機械-名称に関する用語(JIS B 0105)における、くし形刃物台旋盤の定義は以下。
番号:2114用語:くし形刃物台旋盤
定義:
横送り刃物台上に多くの刃物をくし歯状に取り付け、これらを順次使用する旋盤(付図2)。機械の大きさの表し方:
チャック外径、切削できる長さ、及び横送り台の移動量。対応英語(参考):
gang tooling lathe慣用句:−