吸じん装置【スライシングマシン】
吸じん装置とは、工作機械部品(スライシングマシン)の一種で、といし車によって工作物に薄切断や極細溝きりを行う際に発生する、といしくず及や切削くずを吸い取って取り除くための装置のことです。
吸じん装置は、JIS規格用語では、各種の研削盤、スライシングマシンなどの工作機械に共通して構成される工作機械部品ですが、ここで言う吸じん装置は、切断機の一種であるスライシングマシン(といし車を使用して極薄切断又は極細溝きりを行う工作機械)の吸じん装置のことで、JIS規格でスライシングマシンに定義される吸じん装置を意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、吸じん装置【スライシングマシン】の定義は以下です。
分類(対象工作機械):切断機(スライシングマシン)番号:1004.3916
用語:吸じん装置
定義:
といしくず及び切削くずを吸い取る装置。対応英語(参考):
dust collector
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