主軸定角度位置決め装置【ターニングセンタ】
主軸定角度位置決め装置とは、多機能工作機械であるターニングセンタ(主に工作物を回転させ、工具は自動交換機能を持ち、旋削加工など多種類の機械加工を数値制御で行うことができる工作機械)の工作機械部品の一種で、旋削などの加工を行う際に、主軸を必要な角度に位置決めするための装置のことです。
ここで言う主軸定角度位置決め装置は、多機能工作機械の一種であるターニングセンタの主軸定角度位置決め装置のことで、JIS規格で多機能工作機械(ターニングセンタ)に定義される主軸定角度位置決め装置を意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、主軸定角度位置決め装置【ターニングセンタ】の定義は以下です。
分類(対象工作機械):多機能工作機械(ターニングセンタ)番号:1101.2923
用語:主軸定角度位置決め装置
定義:
主軸を所定の角度に位置決めする装置。対応英語(参考):
spindle orientation device