ウイングベース【モジュラユニット】
ウイングベースとは、モジュラユニットにおけるベースの一種で、一般的にスライドユニット（主軸ユニット、ヘッドストックユニットなどを取り付ける台を、案内面に沿って往復させるユニット）を載せるベースのことです。ウイングベースは、センタベース（側面に他のユニット、工作物又は工作物取付け台を取り付けるベース）の側面に固定される形が一般的です。
ここで言うウイングベースは、モジュラユニットのウイングベースのことで、JIS規格でモジュラユニットに定義されるウイングベースを意味します。
JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語（JIS B 0106）における、ウイングベース【モジュラユニット】の定義は以下です。
分類（対象工作機械）：モジュラユニット番号：1200.3602
用語：ウイングベース
定義：
センタベースの側面に固定されて、主としてスライドユニットを載せるベース。対応英語（参考）：
wing base
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