フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

多角形センタベース【モジュラユニット】




多角形センタベースとは、モジュラユニットにおけるベースの一種で、多角形のセンタベース(側面に他のユニット、工作物又は工作物取付け台を取り付けるベース)のことです。多角形センタベースは、多角形であるため、多角面からウィングベース(センタベースの側面に固定されて、主としてスライドユニットを載せるベース)を取り付けることができます。

ここで言う多角形センタベースは、モジュラユニットの多角形センタベースのことで、JIS規格でモジュラユニットに定義される多角形センタベースを意味します。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、多角形センタベース【モジュラユニット】の定義は以下です。

分類(対象工作機械):モジュラユニット

番号:1200.3605

用語:多角形センタベース

定義:
多角面からウイングベースの取り付けが可能な多角形のセンタベース。

対応英語(参考):
poligon center base