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ワーククランパ【レーザ加工機】




ワーククランパとは、JIS規格で特殊加工機械に分類されるレーザー加工機の工作機械部品の一種で、レーザカットなどの加工を行うワーク(工作物)をクランプ(固定)するための装置のことです。ワーククランパは、レーザー加工を行うための工作物をテーブルの上で固定するために用いられます。

ここで言うワーククランパは、特殊加工機械に分類されるレーザ加工機(工作物をレーザーによって加工する工作機械)のワーククランパのことで、JIS規格でレーザ加工機に定義されるワーククランパを意味します。

JIS規格 工作機械-部品及び工作方法-用語(JIS B 0106)における、ワーククランパ【レーザ加工機】の定義は以下です。

分類(対象工作機械):特殊加工機械(レーザ加工機)

番号:1303.2938

用語:ワーククランパ

定義:
工作物をテーブル上に固定する装置。

対応英語(参考):
work clamper