フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

等距離度




等距離度とは、工作機械の機械精度及び工作精度にかかわる用語において、基準となる基準面あるいは基準線から等しい距離に配置されていなければならない部分(機械部分)の等距離からの狂いの大きさのことです。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、等距離度の定義は以下です。

分類:機械精度及び工作精度

番号:324

用語:等距離度

定義:
基準面又は基準線から等距離に配置されているべき機械部分の等距離からの狂いの大きさ。
二つ以上の軸は、これらの軸を通る平面が基準平面に平行であるとき、等距離であると見なす。軸は、異なった軸でも、旋回後又は運動後異なった位置を占める同じ軸でもよい。

対応英語(参考):
equidistance