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(一断面内の)直径差




(一断面内の)直径差とは、工作機械の機械精度及び工作精度にかかわる用語において、ある軸上の指定された点で、軸直角平面内での輪郭形状の円形形状に対する偏差のことです。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、(一断面内の)直径差の定義は以下です。

分類:機械精度及び工作精度

番号:330

用語:(一断面内の)直径差

定義:
軸上の指定された点で、軸に直角な平面内での輪郭形状の円形形状に対する偏差。
(1)軸については、外接円の直径と測定可能な最小の直径との差で表す。
(2)穴については、内接円の直径と測定可能な最大の直径との差で表す。

対応英語(参考):
out-of round