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直線補間精度




直線補間精度とは、工作機械の機械精度及び工作精度にかかわる用語において、2軸同時制御による直線運動の軌跡(運動部品上の1点が運動中に空間に占める位置を連ねた線)が、幾何学的直線と一致している程度のことです。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、直線補間精度の定義は以下です。

分類:機械精度及び工作精度

番号:353

用語:直線補間精度

定義:
2軸を同時制御することによって直線運動させたときの運動の軌跡が、幾何学的直線と一致している程度。
測定区間内における基準直線からの距離の最大差で表す。

対応英語(参考):
accuracy of linear interpolation