フライス盤,ボール盤,旋盤,用語,名称,加工,方法,NC,削り,研削,レーザー・ワイヤー等-JIS規格

 

相互差




相互差とは、工作機械の機械精度及び工作精度にかかわる用語において、本来、同一形状に成形されるべく加工した工作物に対して、ある所定の試験事項に基づいて検査した際に、それらの工作物の形状や寸法が不ぞろいになっている程度・大きさのことです。

JIS規格 工作機械-試験及び検査用語(JIS B 0182)における、相互差の定義は以下です。

分類:機械精度及び工作精度

番号:362

用語:相互差

定義:
同一形状に加工した工作粒の、所定の試験事項についての形状又は寸法の不ぞろいの大きさ。

対応英語(参考):
mutual error