研削盤部品1
といしバランス台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、砥石車のバランス調整を行うために使われる台のことです。
といし修正装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、工作物を研削するための新しいと粒の切り刃を作るための装置のことです。
といし台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、砥石軸頭（砥石軸を備えている部分）と工作機械を作動させるための駆動装置を備えている台のことです。
といし覆い（砥石覆い）とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械においてといし（砥石）を用いて工作物に研削などの加工を行う際に、加工作業者などの安全を確保するためのといし車の覆い（ガード）のことです。
といし軸とは、工作機械部品の一種で、工作物に研削加工を行う工具であるといし車を取り付けて回転運動を与える軸のことです。
といし軸頭とは、工作機械部品の一種で、といし軸（といし車を取り付けて回転運動を与える軸）を備えている部分のことです。
ひまつよけ（飛沫よけ）とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において工作物に研削などの加工を行う際に飛び散る研削油剤の飛沫（ひまつ）を避ける役割を果たすもののことです。
オイルミスト潤滑装置とは、工作機械部品（内面研削盤）の一種で、潤滑油を潤滑点に供給するための装置のことです。
オートローダとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おいて、研削などの加工を行うための工作物を自動的に所定の加工位置などに搬送するための装置のことです。
ギャップエリミネータとは、工作機械部品（円筒研削盤）の一種で、主に円筒形の工作物の外面研削を行う際に、砥石の切込み送りのあそびをなくすための装置のことです。
クラウニング装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において研削加工を施すための工作物の面を、中高（平面であるべき面が凸面になっている状態）に研削するための装置のことです。
クラッシ装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、クラッシロール（総形の鋳鉄製ロール）により、砥石車にその形状を写すための装置のことです。
コラムとは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、工作機械の機械本体を構成する柱で、ベッドに垂直に固定されている柱のことです。コラムには、といし軸頭やクロスレールを移動させるための案内面が備え付けられています。
サドルとは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、平面研削を行うための工作物を取り付けて移動するテーブルを支持している台のことです。サドルは、テーブルを支持しながらベッドやニーなどの案内面上にまたがって移動します。
センタとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、工作物に切削などの加工を施す際に、工作物の回転の中心を支える部品のことです。
チャックとは、工作機械部品（万能研削盤）の一種で、工作物に研削加工を施す際に工作物を保持するための部品です。チャックは、工作主軸（工作物の一端を支持し、回転運動を与える主軸）の端面に取り付けられます。
チャックとは、工作機械部品（内面研削盤）の一種で、工作主軸（工作物の一端を支持し、回転運動を与える主軸）の端面に取り付けることで、研削加工時に工作物を保持するための部品のことです。
テーブルとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において工作物を固定する台のことです。テーブルは、一般的には移動することにより工作物に送り運動を与えることができます。
バックラッシ除去装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おいて、送り駆動ネジのバックラッシ（互いにはまり合って運動する機械要素の間に、運動方向に設けたすきま）を除去するための装置のことです。
フランジとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、といし軸（といし車を取り付けて回転運動を与える軸）やアーバに砥石車を取り付けるためのもので、取り外しが可能な構造になっている砥石取付具のことです。
ベッドとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おける主要部分・部品の一つであり、工作機械の機械本体を構成している台のことです。
ラム形といし軸頭とは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、といし軸頭（といし軸を備えている部分）のうち、横軸テーブル形におけるラム形のといし軸頭のことです。ラム形といし軸頭は、”らむがたといしじくとう”と読みます。
上下滑り台とは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、コラム案内面に沿って上下移動することができる台のことです。上下滑り台には、前後送りをするといし軸頭（といし軸を備えている部分）備え付けられています。
内面研削装置とは、工作機械部品（万能研削盤）の一種で、素材や工作物にあけられた穴の内面を研削するための装置のことです。
円テーブルとは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、平面研削を行う工作物を取り付けて移動する台であるテーブルのうち、形状が円形のテーブルのことです。
切込み台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械における加工において、工作物に研削切込みを与えるための台のことです。
切込み装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おいて、加工を施す工作物に対して研削切込みを与えるための装置のことです。
半径修正装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において研削加工をするためのといし車の形状を、円弧状の輪郭に修正するための装置のことです。
吸じん装置（吸塵装置）とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械においてといし（砥石）を用いて工作物に研削などの加工を行う際発生する、研削くずや砥石くずを吸い取るための装置のことです。
回し金とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、工作物に切削などの加工を施す際に、工作物に取り付けることによって工作物に工作主軸の回転運動を伝達させるためのものです。
工作主軸とは、工作機械部品の一種で、研削加工を行う工作物の一端を支持して回転運動を与える主軸のことです。
工作主軸台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作主軸（工作物の一端を支持し、回転運動を与える主軸）或いは、工作主軸と工作物駆動装置備えている主軸台のことです。
往復台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において工作物を加工（研削など）する際に、ベッドの上を往復して、砥石台の送り運動を行うための台のことです。
心押台とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、機械の本体を構成して案内面をもつ台であるベッド上の工作主軸台（工作主軸又は工作主軸及び工作物駆動装置を備えている主軸台）の反対側にあって工作物の一端を支えるための台のことです。
心押軸とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、一般的には工作物の回転中心を支えるセンタを取り付けて工作物を押し付けて支えるための軸のことです。心押軸は、心押台（ベッド上の工作主軸台の反対側にあり、工作物の一端を支える台）の穴にはまる形で軸方向に移動することができる軸です。
振れ止めとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械において、ベッドやテーブル上に取り付けることにより、工作物を半径方向で支えるための部品のことです。
旋回といし台とは、工作機械部品（万能研削盤）の一種で、といし台（といし軸頭及び駆動装置を備えている台）のうち、旋回できるタイプのといし台のことです。
旋回といし軸頭とは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、といし軸頭（といし軸を備えている部分）のうち、旋回することができるといし軸頭のことです。旋回といし軸頭は、”せんかいといしじくとう”と読みます。
旋回テーブルとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械におけるテーブル（工作物を取り付けて移動する台）で、旋回できるテーブルのことです。
旋回工作主軸台とは、工作機械部品（万能研削盤）の一種で、工作主軸台（工作主軸又は工作主軸及び工作物駆動装置を備えている主軸台）のうち、旋回することができる工作主軸台のことです。
横といし軸頭とは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、といし軸（といし車を取り付けて回転運動を与える軸）がテーブル上面に平行な形で、コラムに沿って上下移動する構造になっているといし軸頭（といし軸を備えている部分）のことです。横といし軸頭は、”よこといしじくとう”と読みます。
滑りテーブルとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械におけるテーブル（工作物を取り付けて移動する台）のうちで、旋回テーブル（旋回できるテーブル）を載せて往復するテーブルのことです。
研削油剤供給装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械においてといし（砥石）を用いて工作物に研削などの加工を行う際に必要となる研削油剤を、循環ながら供給するための装置のことです。
磁気チャックとは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、平面研削（工作物の平面を研削すること）を行うための工作物を保持するための部品であるチャックのうち、磁力を利用したチャックのことです。研削が行われる工作物は、磁気チャックの上面に磁力によって取り付けられます。
磁気分離器とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械においてといし（砥石）を用いて工作物に研削などの加工を行う際に、研削油剤の中に発生する研削くずを磁石を使って分離する機能をもった装置のことです。
端面研削装置とは、工作機械部品（内面研削盤）の一種で、研削加工のうち特に工作物の端面を研削するための装置のことです。
脱磁装置とは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、工作物の脱磁を行うための装置のことです。脱磁装置は、工作物に残留している磁気（残留磁気）を取り除くために使われます。脱磁装置は、”だつじそうち”と読みます。
自動定寸装置とは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おいて、研削などの加工を工作物に施している最中に工作物の直径を自動的に計測して、必要とされる寸法に仕上るための制御信号を発信する装置のことです。
角テーブルとは、工作機械部品（平面研削盤）の一種で、平面研削（工作物の平面を研削すること）を行う際に往復運動をする、形状が長方形のテーブルのことです。
送りねじとは、工作機械部品（研削盤）の一種で、工作機械おいて、送り台（案内面上を移動する台）やテーブル（工作物を取り付けて移動する台）などを移動させるために機能するネジのことです。
